アプローチ・ウエッジの特徴でスコアが違う!自分に合うウェッジは!?

グリーン周りのいろいろなアプローチがありますが

その時のライとか距離とかで打ち方も変わってくると思います。

ドライバーをナイスショットして、セカンドがほしくもパーオン

しなかった時、寄せワンを狙うと思いますが、その寄せワンが

上手くいかずダフリ、トップだったら悔しいですよね。

あなたもそんな経験はないでしょうか?

わたしはありました。

その時は気持ちがかなり沈みますね。

クラブが上手くボールにヒットすればいいのですが、たまに

ザックリしたりトップしたりする事はないでしょうか。

これにはちょっとした秘密が隠されています。

バンス角というものがアプローチ・ウエッジにはついていま

すが、これがとても重要になってきます。

そこでアプローチ・ウエッジのバンスについてお話します。

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バンスとはなんでしょう?

バンスとはウエッジのソールの所にあるでっぱりです。

これがあるおかげでバンカーからの脱出が簡単にできる

画期的な仕掛けです。

バンスを発明したのは、往年の名選手、ジーン・サラゼンです。

私もそうですがジーン・サラゼンはバンカーショットがとても

苦手でした。

ある日、飛行機の上昇の時は翼のフラップを下げると飛行機が

飛び立つ事にヒントを得て、ソール面に角度をつけることで、

クラブを上から振り下ろすだけで、操作しなくてもフェースが

勝手に上を向いてボールを上げてくれるように設計をした。

これが現在のサンドウエッジの原型です。

そしてこのバンスがアプローチにも絶大の威力を発揮する事は

あなたもご存じだと思います。

バンスのバンス角とはクラブのシャフトを垂直にした時に

リーディングエッジからソールの張り出した部分を

表しているのがバンス角。

この角度によってハイバンスとローバンスの二つにわかれる。

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ハイバンスとローバンスはどちらがいいか

ハイバンスとローバンスの違い

サンドウェッジはバンカーで効果を発揮しますが、

アプローチでも効果を発揮します。

そのためアプローチでの苦手を克服するために改良もされました。

ですから自分のスイングに合ったバンスを選ぶべきです。

〇ハイバンス(12度~16度)

バンスが大きいとヘッドが地面に刺さりにくくなり、

滑りやすくなります。

だからハンド・ファーストに構える人や、ボールを右側に

起きたい人は上から叩くからクラブが刺さりやすい。

またアプローチでダフリ、トップが出やすい人や

バンカーショットで飛ばない人などはバンスが効いて

滑ってくれる方が効果があるのです。

〇ローバンス(3度~10度)

バウンス角が小さいとソールの滑ってくれる度合いが減りますが、

すくい打ちな人、はらい打ちな人はローバンスに向いています。

また硬いバンカーとかフルショットにいいと思います。

特にハンドファーストができない人にもおすすめです。

色分けしてみると

ハイバンスの人は 

・ボールを右足に寄せる人

・ハンドファーストが強い人

・ダフリが多い人

・バンカーでボールが飛ばない人

ローバンスの人は 

・テクニックを使いたい人

・ボールを左足寄りにする人

・ハンドファーストでない人

・バンカーでボールが飛びすぎる人

(練習場のマットの上では滑る感覚がわかりにくい)

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まとめ

アプローチ・ウエッジの選び方によってスコアが動き、

良くも悪くもなります。

自分にあったアプローチ・ウエッジは必ずあると思います。

ハイバンス、ローバンスまずはここからの選択でしょう。

ちなみに私はローバンスの10度でロフトが58度を

使っています。

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