最近のシャフトはいいのがありますね。
昔はシャフトで気にするのは硬さの表示だけだったと思います。
私もシャフトには気にせず好きなクラブを購入していました。
今はヘッドもそうですがシャフトメーカーから出てくる
シャフトはいいものがいっぱい出てきたと思います。
そこで気になるのが飛距離です。
硬いシャフトが飛ぶのか柔らかいシャフトが飛ぶのか？
私はスピーダーNXの５０ーSRが挿入されている
ツアーステージB2を購入しました。
そこで気になったのが硬いシャフトで飛ばすのか、柔らかい
シャフトで飛ばすのか迷いました。
パワーがあれば硬いシャフトですが、私のように歳をとると
Sシャフトではきつくなってきていると感じていました。
Contents
シャフトの特徴
硬いシャフト
・ヘッドスピードが上がる(距離がでるのではない）
・上半身の力で振るからアウトサイドインのなりやすい
・打ち出し角が低くなる
柔らかいシャフト
・ゆっくりに振れるが思いっきり振れない
・柔らかいほどインサイドに下ろしやすい
・球が上がりやすい
その他にもいろいろありますが、まずはシャフトの感じを
つかんで自分に合ったシャフトを探す。
例えばヘッドスピードが遅い方で速く振りたい方は
硬いシャフトを使ってみる。
アウトサイドインが直らない、スライスが出るという方は
柔らかいシャフトがいい。
これは試打ができるショップに行って硬いシャフトと柔らかい
シャフトを試打してみると、同じヘッドでもこんなに感じが違う
のかとよくわかります。
そこで自分の目的に合ったシャフトを探す。
ですが今まで使っていたシャフトの感じから抜け出せない人が
いると思います。
私もそうでした。
その思い込みを取り除いて試打して見ると意外にいい結果につながります。
どんないいシャフトでも自分に合っていないシャフトを
選ぶと最悪です。
タイミングがとれやすい
私が思ういいシャフトはタイミングがとれやすいシャフトだと思います。
タイミングとは切り返しの時とインパクトの時のタイミングが合えば
そのシャフトは自分のスイングに合っているのではないでしょうか。
私はフレックスSシャフトをいろいろ使ってきましたが
なぜかしっくりきていませんでした。
しかしシャフトのSからは抜け出せず余分な力だけで打っていました。
はじめに言いましたが今回のスピーダーNXのシャフトは今までとは
全然違っていました。
はじめはSシャフトにこだわっていましたが、一段落として
SRシャフトで試打してみました。
スライスが減りストレートかドローボールになってきました。
そのときのスイングはいつもと同じヘッドスピードで
打っていましたが飛距離も伸びて、打ちやすかったです。
早速練習場に行きコースボールで打ってみましたが、打ちやすいし
飛距離も出た気がしてとても満足でした。
打ちやすい(タイミングが合う）シャフトだと力もあまりいりません。
まとめ
シャフトのフレックスで決めつけるのは良くないし、歳だから
少し柔らかいシャフトにしようではなく、自分に合ったシャフト
を最も重要視して探す。
最も重要なのはタイミングがとれやすいシャフトかどうかです。
このシャフトは「よく飛ぶ」ではなく、タイミングが合っていて自分の
スイングができるようなシャフトがベストだと思います。
自分に合ったシャフトで楽しいゴルフをしましょう。
(^_^)v