100切りゴルファーのスコアアップを目指すために100ヤード以内の距離感を磨こう!

ゴルフのラウンドで一番大切なものは何だと思いますか?

飛ばすことも必要ですが、100ヤード以内の距離感がとても

大切だと思います。

いくら飛んでもホールアウトするまで打数が増えてはゴルフに

なりません。

プロであればセカンドショットですがアマチュアは100ヤード以内

の距離感を養った方がスコアにつながります。

特に100切りの方はやってみる価値はあります。

私もドライバーをよく打っていましたが、あるとき気づきました。

100ヤード以内のアプローチの積み重ねが最短のスコアアップ

ということに。

それからは100ヤード以内の練習を週五回/1時間とし、

距離感の感覚をつかんでいきました。

私のアプローチの練習は100、80、60、50ヤードの

ショットと30ヤード以内のアプローチショットの練習を

繰り返していました。

もちろんスコアは上がり、80前後のスコアでベストは75です。

自信もつきました。

Contents

スポンサードリンク

時計の文字盤による練習

私の練習はよく言われている時計の文字盤の方法です。

クラブは58°のウエッジを使い10ヤードなら7時半から5時半、

20ヤードなら8時から4時というふうに

振り幅で距離を出す方法です。

この振り方は男性と女性では飛距離が違うし、力のある方と

力のない方でも飛距離は違います。

この方法はその人その人で飛距離が違います。

ですから自分の振り幅で距離を決めていきましょう。

テンポが大事

振り幅が決まってもスイングスピードが一定でなくては

良い飛距離は望めません。

それはテンポです。

このテンポが決まればスイングスピードも決まり安定した

飛距離が得られると思います。

やり方としては「イチ、二」のテンポです。

クラブを上げるときは「イチ」インパクトの時は「二」です。

7時半から4時半の時から9時から3時の時まで同じテンポです。

このときクラブの重さを感じながら上げて降ろしてください。

そして手でクラブを操作しないようにしてクラブの重さを感じて

肩で上げてください。

足の動きですが10ヤードから20ヤードまではパターと

同じような動きでいいのですが、それ以上の距離は足を使います。

先ほど言いましたが、人それぞれ体型が違いますので自分に合った

テンポ、振り幅を確立してください。

ちなみに私の場合は58°のウエッジを使い、7時半で10ヤード、

8時半で20ヤードです。

20ヤードからは少し足が入り、30ヤードの振り幅は9時です。

そして65ヤードまでは58°のクラブを使います。それ以上は

52°とPWを使います。

スポンサードリンク

振り幅、テンポの応用

ちょっとした応用でロフトがあるクラブの飛距離を土台として

(私の場合は)58°です。

その58°の振り幅でAW、PWを使ってみて飛距離を

把握するのも武器になります。

ボールの飛距離も重要ですがボールが飛ぶ高さも重要になってきます。

58°のロフトで打つとインパクトでロフト角が違って当たることもあります。

これはボールの高さを見てみるとわかるんですが、インパクトの

瞬間にロフトが寝たり立ったりするとボールの高さも距離も

まちまちになり、フェース面のボールが当たるところによっても

変わります。

このインパクトの時のロフト角を一定のすることもとても重要です。

これはよく言われるインパクトの形が不安定でハンドファースト

になったり逆にハンドレイトになったりしてロフト角が安定しない

と起こります。

よくあるのがチップイン狙いの時、腕に力が入りオーバーしたり

ダフったりしてしまいます。

このようなことが少なくなるように日頃からテンポを心がけて

少しでもミスをなくしていきましょう。

スポンサードリンク

まとめ

ドライバーだけの練習ではなく、100ヤード以内の練習も

時間をかけて行い、少しでも余分なストロークを減らす。

振り幅とテンポがとても大事です。

フェース面のロフト角度を一定になるように練習をして、

それができたら開いたり閉じたりして距離感を養いましょう。

ピンそば1メートル以内によれば完璧です。

いろいろ使ってみて楽しみましょう。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする