連続素振りと捻転差によっての飛距離アップ!!

練習場に行って友達と話をするのですが、

「最近飛距離が落ちたね。200ヤードの看板の

奥にある松の木まで飛んでいたが、今では

180ヤード付近しか飛ばないよ」なんて話が

よく出ます。

私も同じように飛距離は落ちています。

あなたはどうでしょうか。

その時にいいことを教えてくれた人がいて、それからは

それをやってみて飛距離が10ヤードから20ヤード

伸びたんです。

私はとても嬉しかったんです。

どうですか。やってみませんか。

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左右の往復素振り

これはとても良い練習です。

ボールをいつもの位置に置き両足を引き、

いつものスイングをしてフィニッシュに来たら

左スイングをして、左右交互にスイングしてください。

グリップの握りはそのままでいいです。

この時左右のスイングは全力で同じスピードで

行ってください。

「何も考えず」に「連続でスイング」をすることが

ポイントです。

無心に連続で素振りすることで、余分な考えは無くなり

スイングがスムーズになっていくことを感じてください。

そのうちリズムが良くなってきます。

ただスイングが小さくなり手だけのスイング練習は

良くありません。

スイングは大きくゆったりで足腰に意識を

通わせてください。

これができるようになると軸が安定してきます。

これも柔軟性の練習で、筋肉が動きを覚え自然に

スイングが無理なくでき、いいトレーニングです。

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あと少しの捻転をつける練習

通常は腰を45度、肩を90度の捻転をしなさいと

いろいろ書いてありますが実際はどうですかね。

私は回っているつもりと思いつつ、「手で上げているな」

と感じています。

今回聞いた話は体を100度までねじる方法です。

しかし個人差があり、体の硬い人から柔らかい人と

おられると思います。

この方法は無理をせず、自分のできる範囲で

行ってください。

まず構えてから手で動かすのではなく、腹部を右に回し、

回る所までで止まりトップを作る。

いわゆる腕の三角形を崩さずトップまで持っていく。

腹部をねじれば肩も自然に回ってきます。

多くの方は肩を回せと言われていて、肩だけを回す

ゴルファーがいますが、これは間違いです。

肩だけを回してトップを作ろうとしても90度は

回りません。

腹部から動かさないと肩は充分に回りません。

結果、腕で引っ張り上げる形となってしまいます。

そしてほとんどの人が90度以上は回りません。

かなり柔軟な人ならできるでしょう。

ここで奥に手を使います。

回らない方は腰を回し回転を補ってください。

その時は右ひざは股関節に乗った形で腰を回します。

これが100度の捻転です。

この時、腰を回す時に右足が伸びてしまうと、

いくらでも回ります。

これは捻転差が無しになってしまいますからダメです。

練習方法としては両腕を胸にクロスさせ、右腰を

後ろに引きながら上半身を右に向ける動きを

何回も練習してください。

そして前にも述べましたが腰を回すとき右ひざは

伸びないようにしてください。

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まとめ

私もこの方法で飛距離が伸びたことは嬉しく

思っています。

また往復素振りは筋肉の動きが自然と覚えられ、

普段使われない筋肉も使い左右対称になっていきます。

トップで腰をロックしていた私ですが、そこで腰を

回して100度にすることは知りませんでした。

実際練習しても飛距離は伸びたし、強い球も出ました。

皆さんも練習してみてください。

楽しいゴルフを楽しみましょう。

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