アームローテーションとボディーローテーションの違い!!あなたはどっち派!!

ゴルフスイングにアームローテーションとボデーローテーションの

あることは知っていると思いますが、ゴルフスイングはこの二つの

コンビネーションでなり立っていると思います。

日本人の教えはアームローテーションを教えることが多く、

最近ではボディーローテーションの方がが多くなってきています。

GGスイングだったり地面反力など変わった方法が出てきています。

皆さんはどちらのスイングでしょうか?

私はアームローテーションを練習しています。

しかしアームローテーションとボディーローテーションとは

単体でスイングすることはありません。

二つ合わせて、どちらに比重があるかです。

私の場合は7:3でアームローテーションが勝っています。

あなたはどうですか?

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ボディーローテーション

ヒップターンとも言いますが、腰を速く回すという

下半身リードの方法です。

この方法は胸の前でクラブと腕がいっしょに回るということで、

腰を早く回してそれに従って上体も回るという動作です。

ですからアームローティーションはそんなに使いません。

アメリカではこのボディーローテーションを推奨しているそうです。

日本では山岳コースが多く、コースのアンジュレーションもあり

打ちにくいことがありアームローテーションが多いようです。

打ち方は腰を回し、その時腕が少し遅れまたクラブが腕より

遅れ、これが捻転になります。

そしてクラブは立って降ろし、この時のタメが体の回転で

と合わせてインパクトを迎える方法です。

この方法は上級者やパワーのあるハードヒッター向きの

打ち方になります。

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アームローテーション

アームローテーションはあまり体を回す方法でなく、腕の

肘、手首を使います。

ボディーローテーションのように体全体を使うのではなく、

トップを上げてその場でクラブを回転させるイメージ。

まず構えてからトップに上げるのですが

ボディローティーションより右肩が少し下がる。

そしてトップからダウンスイングにかけて腰の回転は無く、

左足は踏ん張る(壁を作る)。

そして右足の前でリリースをし、そこで終わるというイメージ。

後は惰性でクラブが回る。

目標は正面ですが少し右に打ち出すことによってフックが

発生して飛距離が出る。

ですからアームローテーションの打ち方で腰を回すと

右に大きく曲がるスライスしか出ない事になる。

だからフィニッシュはとらなくていいことになります。

ボールの正面についても違います。

ボディーローテーションの正面はクラブと腕が常に胸の

正面にあるためいつでも正面。

アームローテーションの場合は飛球線に対しての

正面ということになる。

ですから右足の前でボールを打つというイメージで

打つ事になる。

ボールの位置も左足かかと線上ではなく右に置いて打つ

ことができるのが特徴です。

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まとめ

ボディローティーションとアームローテーションは

お互いに協力し合ってスイングができている。

どちらかだけで打つということは不可能です。

一般的にボディローティーション8に対して

アームローテーションは2ぐらいが最適ではないしょうか。

私はアームローテーション8にボディローティーション

2ですかね。

自分ではこれでいいと思っています。

あなたはどうでしょうか?

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