パターの距離感をつかむための基準作り!スコアアップ間違いなし!

『パターは金なり』、『パット イズ マネー』とは?

パターの上手い人はお金が入ってくるという意味です。

ドライバーでいくら飛ばしても1打、10センチのパターも1打。

ゴルフ競技はそのホールでカップにボールを入れるまでの

打数を争う競技です。

ですからパーオンしてもグリーン上で3打、4打打って

しまったらスコアになりません。

パター練習をさぼっているとスコアは伸びません。

プロみたいにどんなロングパターでも1メートル以内に

寄せてくる。

この距離感はどこから来るのでしょうか。

パターは距離感と方向性が大切ですが今回は距離感について

入門編、基本編として紹介していきます。

いつもゴルフ場に行ったり身近にパティンググリーンが

あり、いつのできる人は感覚で距離を合わせることが

できますが、月に1回や2回の人はこの感覚が備わらないため

確実な練習方法を紹介します。

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距離感をつけるには歩測とふり幅

コースにいった時とか練習グリーンがある所に行ったとき

にこの練習を行ってください。

グリーン上でなるたけ平の所を選びます。

カップから5歩の距離を確認して、そこを基準にします。

カップがない時はティーを刺してカップの代わりにします。

そして距離感ですが振り幅で決めます。

右足一歩外側から左足一歩外側までの幅で打ちます。

この時ボールをパチンと打つのではなく、ボールを運ぶという

スピードで振ってください。

この振るスピードも重要ですから感覚をつかんでください。

これは人それぞれスタンスの幅も違うし、腕の長さ等も違い、

振るスピードも違ってきます。

ですから自分なりにカップまでの距離を打つ振り幅、

スピードを決め5歩のカップまで距離を打つ。

この5歩までの距離が基準ですからしっかり覚えてください。

5歩までの感覚が定まったら2歩半から3歩までの距離を

打ってみます。

振り幅は少し小さく振ります。

これも自分の感覚です。

次の1歩の距離を練習し、次に7歩の距離を打って基準を

作ります。

これはあくまでも基準を作る練習なので各ゴルフ場に行ったら

そのゴルフ場のグリーンの速さも違うから、そのゴルフ場の

基準を作ってください。

ゴルフ場に行けば傾斜があります。

その傾斜の攻略にも基準作りは大切です。

例えば5歩の上りであれば7歩の距離を打ち、5歩の

下りであれば3歩の距離を打つというように基準が

作ってあればいくらでも応用ができます。

後は芝目の読み方などいろいろ覚えることがありますが、

基準を作っておけばめちゃくちゃなスコアは出ないはずです。

基準作りは必ずスタート前に行ってください。

いつもゴルフ場に行っておられる方は感覚で行って

もらっていいです。

初心者はそのゴルフ場での基準作りを行ってください。

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まとめ

少し早めに行ってグリーンでの練習を行ってください。

各ゴルフ場のグリーンでの基準作りが大切です。

まずは距離感をつかんで安定したパッティングを

身に着けスコアアップにつなげてください。

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