100切りゴルフを突破するには!セカンドショットが大切

ティーショットがうまくいき、フェアウエーにボールがありました。

エッジまで残り150ヤード、さてどのように攻めるか?

そこでコースマネジメントをどのようにするか。

このコースマネジメントがとても重要で、ここをおろそかに

するとスコアは伸びません。

さて狙うか、刻むかをジャッジしなければなりません。

そのためいろいろな情報を集め、最善の策を考えましょう。

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セカンドショットで考えることは

・ボールのライ

  ボールのライは問題なく、スタンスも平坦で打てる状態で
  
  問題なし

・グリーン周りの状態

  バンカーが左にあり、バンカーまでの距離が140ヤード

  で左のガードバンカーには入れない

  右は危ないOBゾーン

・グリーンまでの高低差

   ほとんど平坦で若干上りだが距離的にはあまり誤差はない。

・グリーンの傾斜

   おわん型のグリーンだから奥に載せたらグリーンオーバー

   の危険がある

・風はどうか

   風はフォローの弱めで、ピンの旗は揺れていないから影響ない。

・ピンの位置は

   ピンの位置はエッジから15ヤード奥だから少し短めに打つ

この様に考え頭の中で整理する。

この時点ではまだクラブを決めていない。


セカンドショットの2オン狙いならボールをどこに乗せるか?

1、グリーン左のバンカーを確認し、花道が使えるかどうかを決め、

  距離を考える。

   左右は危険だが花道を狙えば、短くたってリスクは少ない。

   距離的には165ヤードが必要だが160ヤード打てばいい

2、グリーンのどの位置に載せるかを判断する。

   おわん型のグリーンだから奥はダメ、手前に置く

   もし手前を狙って乗らなかったとしてもアプローチで

   寄せられる。

  (ゴルフは手前から攻める)

3、高低差と風はあまり影響がない

4、ピンを狙うとバンカーに入る確率が増える

   一番リスクが少ない方向へ打つ

   ここでは左側にバンカーがあるから右側を狙う。

   ピンを狙うとリスクが高い

クラブの番手を選ぶ

ここではピンまで165ヤードだからキャリーで160ヤード

打てばいいところに乗る。

6番で打てば160ヤードは打てる、「ミスしてショートでも

花道に行けばいい」と決める

この様にいろんなことを考えショットする。

文章で書けばこのようになり、この事を瞬時に判断しなければ

いけない。

この時、一つでも不安材料があった時はその不安材料を回避する。

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セカンドショットを刻むとしたらどうするか?

160ヤード打つ自信がない時は刻んだ方が大けがをしない。

1、バンカーまでが140ヤードだから135ヤード打てば

  バンカーの方に行ってもバンカーには入らない。

2、自分は9番アイアンが得意だとすると、9番アイアンの

  飛距離は120ヤードだからバンカーには入らない。

3、120ヤード打てばピンまでの距離が残り45ヤードになる。

  この時も距離的にはバンカーに入らないが、バンカー越えの

  アプローチショットは避けたい。

4、9番アイアンでバンカー越えにならない位置へ運ぶ。

この考えはとても重要です。

アマチュアがバンカーに入れた時点で1打損をします。

そして1打で脱出できなかったら最悪です。

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まとめ

ゴルフは楽しいスポーツです。

しかし、しっかりとした考えがなくてはおもしろくありません。

日頃の練習でいろんなことを想定して練習するといいですよ

例えば練習場で自分なりのコースを作り、練習すると

それなりにプレッシャーに強くなっていきます。

100切りゴルフは無理をせず、確実なマネジメントで

楽しみましょう。

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