自宅でパター練習ができる方法!楽しくなるパター!

パターの練習は少ないのではないでしょうか?

やはり練習場に行ってドライバー、アイアン、アプローチ等

の練習はいっぱいすると思いますがパターの練習はどうですか?

やはりパーオンしてからの3パット、4パットは

避けなければなりません。

「最近パターが悪くてゴルフにならんよ」なんて言葉を

よく耳にします。

私もパターはそんなに上手では無いから練習はしたいと

思っています。

あなたはどうですか?

そこで自宅でできるパター練習の方法を紹介します。

Contents

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自宅でできる片手でのパット練習

スイング練習でも行っている片手練習はとてもいい練習です。

これは私も行っています。

今度はそれをパターに応用します。

まずは練習方法として一つ目は片手打ちの練習です。

まず左手の練習から行います。

パターのグリップは正面が平らになっていますね、そこに

左手の親指を真っすぐ乗せ残り4本でグリップを握ります。

足幅は肩幅くらいで、パターはシャフトが体の正面に来るように

構えます。

そして手首と肘は少し曲げて構えます。

振る時は手首と肘の形が変わらないように打ちます。

グリップを持つ力は肩や肘に負荷がかからないように

ゆるく握ります。

そして左手で打つのですが、この時に足や頭が動かないように

固定された状態です。

そして打つときは腕や肩を動かすのではなく、お腹周りの

筋肉を使ってストロークしていきます。

お腹周りの筋肉で動かすのは少し難しいかもしれないが

やってるうちに「これがそうか」と分かってきます。

まずは目標を決め3回素振りをしてからボールを打っていき、

これを5回繰り返します。

そうするとお腹の筋肉に異変が起きないでしょうか?

かなりお腹周りの筋肉が疲れてくると思います。

5回繰り返したら右手にバトンタッチして打ちます。

右手の場合は左手も握って、それから右手を握り左手を

離します。

そうするといつもの位置に右手がグリップできます。

左手の時と同じように握り、手首と肘の形が変わらない

ようにします。

右手も左手と同じように3回素振りをしてから

打ち、5回繰り返してください。

左手の時も右手の時も手首の角度や面の向きが

正しい向きになっているかを毎回確認しながら練習を

してください。

この時の素振りのスイングスピードと打つ時のスイング

スピードは同じにしてください。

そうすると左右で30球打ったことになります。

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順手と逆手の練習

よくパターの時手首を使ったスイングを見かけますが

これはよくありません。

距離も方向も定まりません。

そういう人にはクロスハンドグリップがいいと思います。

このグリップは手首が使いにくくなり、正しいパターの

ストロークが身についてきます。

グリップの仕方は左手が下で、右手が上にグリップします。

そうすることにより、左手の手首の動きが制限されます。

よくプロでも距離がある時は順手で打ち、近くなったら

クロスハンドグリップに変えるプロがいます。

私たちも実践してみる価値はあります。

そして順手と逆手が両方使えるようになると最高です。

「逆手がどうも苦手だな」と思う人は手首を使った

ストロークになっているかもしれません。

そのような人が順手と同じように3回素振りをしてから

打ってみてください

順手の時と同じように30球行って順手のように

目標に行ったでしょうか。

同じようにできれば最高です。

そして順手と逆手の練習も片手打ちのパターンで30球

づつ打ってください。

この様に順手と逆手(クロスハンド)を毎日とは言いませんが

練習して頂くとかなりの確率でカップインする事になります。

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練習器具を使っての練習

練習器具にはいろいろありますが私はアライメント棒を2本

用意し、パターマットの上に2本平衡に置きます。

その先にはカップがある想定です。

もしアライメント棒が無かったらマスキングテープでも

いいですよ。

2本の幅はほぼパターの幅です。

この練習は真っすぐ引いて真っすぐフォローの練習です。

他にもパッティングレールという器具があります。

この器具はレールに対して直角にパターを置けるか、また

打ったボールがレール上に転がるかということの練習です。

レールを外れてしまえばフェース面が合ってないことになります。

他にも練習器具がいろいろありますが、まずは一つ決めて

その器具でしっかり練習して下さい。

まとめ

パターの片手打ちはかなりの効果があります。

左手の使い方、右手の使い方も自然に動くようになり、

大きな筋肉を使うことによりストロークも安定して、

スコアは良くなると思います。

クロスハンドグリップも手首を使う人には最適です。

練習器具としてはいろいろありますから、家での

練習にはもってこいだと思います。

パターはスコアアップに最適な道具です。

これを極めれば楽しいゴルフができると思います。

さあ頑張りましょう!

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