渋野日向子のパワーアップで“男子御用達”シャフトを導入!

新型コロナウイルスの影響でスポーツ界もかなりの試合中止よか順延

が多くなっている。

Contents

スポンサードリンク

パワーアップのシブコ

そんな中、渋野日向子は「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」の

特別番組に登場し、パワーのついた体を披露した。

その時の司会は上田桃子で、体の大きくなった渋野日向子を紹介している。

シブコも試合がないから「ぶくぶく太りました」と笑いながら紹介されていた。

今年から開幕戦に向けてパワーアップのトレーニングを積んできた結果、

かなりパワーアップができたのではないでしょうか。

昨年はシャフトのしなりを会得するために柔らかいシャフトを使っていた。

それが当たり、成績を見ればわかるくらい良くなってきている。

今年は海外の試合も視野に入れたトレーニングが始まり、かなりの

トレーニングを積んで海外の選手に対抗できるような体に仕上げた。

そしてクラブのセッティングを変えて、世界に挑むつもりです。

青木コーチが言うには夏場の振れるスイングと同じくらい成長して、

飛距離もかなり伸びて、仕上がりも順調に進んでいることを

説明したそうです。

本人もタコのように力を抜いてスイングをする「タコをイメージ」を

意識しているそうです。

それにお腹を意識してスイングし、決して手でクラブを上げている

わけではありません。

そして気になるのがパワーをつけた体に合うクラブセッティングの

ことです。

スポンサードリンク

今年のクラブセッティング

ヘッドなどはあまり変わらないがシャフトが大きく変わった。

女子ではハードなスペックになっている。

ドライバーに装着したシャフトはフジクラの「VENTUS」。

海外の男子プロのダスティン・ジョンソン(米国)や

リッキー・ファウラー(米国)らが即装着した優れものです。

国内でも浅地洋佑、チャン・キムが装着している。

しなやかさとパワーが加わった渋野には「VENTUS」の59グラムの

5Sが決まった。

また3番・5番ウッドにも同じモデルを装着している。

このシャフトの特徴は先端部が非常に低トルクで、ねじれ少なく強度が

強くなっている。

そのためオフセンターヒット時のヘッドのブレやスピン量が抑制されます。

簡単に言うとミスヒットしてもあまり変わらない。

手元側は適度のしなりがあり、先端部の硬さを補ってくれて扱いやすい。

これで方向安定性がかなりアップしている。

次にユーティリティの4番・5番は「TR HYBRID75」のSを

装着している。

これで渋野もハードヒッターの仲間入りです。

アイアンのシャフトは「MCI80」のSシャフトを使用している。

ウェッジには「MCI MILD 105」を装着した。

【渋野日向子の最新クラブセッティング】

◆ドライバー

PING G410 PLUS 10.5度

フジクラ VENTUS 5S

◆3番ウッド

PING G410 LST

フジクラ VENTUS 5S

◆5番ウッド

G410

フジクラ VENTUS 5S

◆ユーティリティ

PING 22度、25度

フジクラ TRHYBRID75 S

◆アイアン

PING i210(5I~W)

フジクラ MCI 80 S

◆ウェッジ

PING GRIDE FORGED 52度、56度

フジクラ MCI MILD 105

スポンサードリンク

まとめ

この新型コロナウイルスの影響で、まだ開幕戦はできないが

今年にかける渋野は凄くパワーアップしたに違いがないと思います。

新しいクラブセッティングで世界のファンを魅了して、青木コーチと

二人三脚で女子ゴルフ界を湧かせてもらいたい。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする