今日はショートアイアンのスイングについて
話します。
ティーショットが完璧で、残り120ヤード
の所まで飛びました。
これはピンをデットに狙ってバーディだと思い。
ちょっと短めのクラブでフルショットしました。
その時100%のスイングだから力が入り
左に引っ掛けた事がありませんか。
私は良くあります。
まずショートアイアンは必ずグリーンに
乗せるクラブです。
それを引っ掛けてグリーンをこぼしたり、
ロングパットが残ったりしますとパーが
難しくなります。
結局、アプローチが寄らず、
ボギーになってしまう。
またスリーパットでボギーになってしまいます。
こんな経験はないでしょうか。
ショートアイアンは番手の距離をしっかり
把握して80%の力でスイングするの最適だと
思います。
Contents
ライン出し
そこで「ライン出し」のショットを学びましょう。
いつものスイングだとどうしてもスピン量が多くなり
目標に飛んでいかない。
スピン量が多いと風に負けたりして確実な
ライン出しは難しくなってくる。
ライン出しはいかにスピン量を少なくするかで
決まってきます。
1、ボールは真ん中に置き、グリップを短く持つ
これはクラブを短く持つとシャフトのしなりが
抑えられる。(シャフトが硬くなる)
2、フィニッシュはバレーボールのレシーブのイメージで
手首は固定して、クラブを返さない。
いつの通りクラブを立てるとボールは上に上がる。
これでは風の影響を受ける。
3、スイングは少し遅めにする
振りはいつもより軽く振り、長く低いフォローで
バックスピンの量を減らす。
そのため番手を上げる。
※クラブは1~2番手あげる。
ライン出しの練習方法
プロゴルフの番組を見ていると、解説者が
「ライン出しですね」とか「ライン出しを
してきます」と言っていることをよく耳にします。
ショートアイアンでピンを攻めるにはライン出しが
良いです。
ライン出しとは自分のスイングプレーンをなぞって
スイングする事なので、飛ばそうとして
ローティーションは使わななく体の回転で打つ。
練習方法として腰からこしまでのスイングをする。
そして少しづつ上げていき肩から肩のスイングまで行う。
この時両腕と肩のラインの三角形を崩さず、
手を使わないでボディターンでクラブを振る。
50ヤードのアプローチをするという感覚で
スイングする、と言うことはヘッドスピードを
速くするとかは考えず、クラブを上げたスピードと
同じような気持ちで体で引っ張る。
まずは50ヤードのアプローチをしっかりやり、
次は80ヤード。
できるようになったら番手を変えて同じ練習をする。
引き出しがだんだん多くなっていきます。
まとめ
皆さんどうですか?
ライン出しの基本な分かりましたか。
私も最近ライン出しの練習をはじめました。
はじめっから100点は取れないから
少しずつね。
そうすればプロみたいにライン出しが
できるようになるよ。