ゴルフの基本‼ レイアップでの距離合わせと落とし場所の確認!

ゴルフは飛ばしたい、乗せたい、と言って何が何でも

グリーンに乗せたい気持ちはあると思います。

初心者のあなたは特にそのような気持ちがあると思います。

私も初心者の頃は飛ばしたい、乗せたい、いいところを見せたい

といつも思っていました。

結果としてはいい時もあるが、ほとんどが無理な攻め方

だったと反省しています。

ゴルフには「レイアップ」とか「刻む」という言葉があります。

プロゴルファーは戦略的に多く使っていますがアマチュアは

あまり使いません。

今日はレイアップについていろいろ見てみましょう。

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レイアップの考え方

レイアップは少しでもスコアを良くする考え方です。

アマチュアもこの考え方をすれが5打以上スコアが良くなると

思います。

アマチュアは先ほど言った飛ばしたい、乗せたい、いいところを

見せたいということが先になっており、スコアは二の次になっている。

レイアップは「飛ばす」を「止める」に置き換える必要がある。

よくある話ですが「この池は越えるはず」と思ったが「池ポチャ」

プロゴルファーでもナイスショットは10球中、2~3球しか出ないのに

アマチュアがいつもナイスショットが出るはずもない。

池の手前で止める。

そのために何ヤード打つのかを決めてしっかり打てば

ナイスショットにつながる。

中途半端でしっかり当たれば池は超えると思うなどと考える人は

池ポチャの確率が増える。

ショットは迷って打ったら思うようには行かないものです。

プロはどこに打つかは決めているから迷わずショットができ、

しっかり打ててる。

アマチュアは定まらいうちからショットをしてしまう。

これではナイスショットは無いです。

しっかり決めて、そこに打つ決断が大切です。

それとレイアップする時は飛ばさなくていいからスイングも

コンパクトになり、力みが無くなり、ナイスショットが出る。

これも練習場で止まる練習を行うと距離感を養える。

ゴルフは距離感の勝負だから距離感を養うことはとても

重要です。

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グリーンを狙う距離はどう計算するか

グリーンを狙える距離はどう計算するかですが、

グリーン近くに運べばいいというわけではありません。

それよりしっかり打てる距離を残す方がグリーンオン

しやすい。

グリーン近くが悪いというわけではありません。

近くでも中途半端な距離だとかなり難しい。

それよりフルショットで打てる距離を残した方が無難。

9IやPWのフルショットを基本距離と考えたほうがいいです。

そして残り距離が決まったら止める場所を考える。

そして止める場所が決まったら、距離に対して2割以内の

所にボールを落とす。

例えば100ヤードであれば、2割だから20ヤード。

だから100ヤード地点を中心に直径20ヤードの

円をかき、その地点に落とす。

前後左右10ヤード以内ならオッケーとする。

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グリーンオンするには何処に落とすか

グリーンは平均的に約30ヤードくらいの大きさです。

ですからグリーンセンターを狙うことがとても重要です。

もちろん縦長、横長と形状そしてアンジュレーションなど

いろいろ考える事が多いです。

初めてのコースは情報がなく不安と思いますが、センターが

一番いいところです。

コースガイドでグリーンの傾斜ぐらいはわかると思います。

その時のピンの位置の状況ですがあまりにも受けグリーンで

傾斜が強かったら少し手前に落とし手前から攻めたのがベスト。

この様にある程度状況を把握して安全な所を探して

乗せることが基本になります。

まとめ

ゴルフはミスを減らしていかに少ない打数でホールアウト

するかのスポーツですからとても奥の深い競技です。

それには「君子危うきに近寄らず」ではありませんが

距離感を養って冒険を少なくして、考えながら楽しむ

スポーツです。

仲間と楽しんでいつまでも行えるゴルフにしたいですね。

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