こんにちは英ちゃんです。
今日はNHKの朝ドラ「なつぞら」について
書いてみます。
なつのなりたい仕事で東京の映画会社に入社し、
それからのドラマです。
この「なつぞら」で登場するテレビ小説は
東映動画の作品「白蛇伝」がモデルになっていて、
日本初のカラー長編漫画映画として1958年に
公開された。
ご年配の方なら記憶にあると思います。
私も地元の映画館で見た記憶があります。
あの頃のカラー漫画映画はかなり強烈な
思い出があります。
Contents
白蛇姫の物語
許仙と白姫の恋の物語の中にいろいろな
伝説が組み込まれている。
許仙は幼いころ白蛇をかっていたが、手放す
ことになった。
十数年たってから白蛇が偏して美しい白姫になり、
魔法を使って豪邸を作り出した。
ある時その胡弓を弾いていたら、その音色が
近くに来ていた許仙の耳に入り、その美女を
探し、見つけた。
それから二人は恋に落ちた。
そのことを魔法で知った高僧の法海は許仙を
助けるため、二人を引き離す事を考えた。
まず許仙を泥棒として捕まえ追放した。
白姫も許仙の後を追っていくが、法海の待ち伏せ
にあい、白姫は法海に敗れ、去っていった。
許仙は白姫の後を追っていったが、崖から落ち、
命を絶ってしまった。
白姫も体が半分白蛇になり、許仙に会えないと悟った
白姫の目が睨みつけた後の悲しい目であった、
その時の目の表情が
なつの書いたデッサンの目であった。
なつの才能はどうか?
仲さんから頂いたなつの絵の才能を見抜いた
麻子さんがいた。
なつの才能はどんなものか、その奥に秘められた
者は何か?
はたまた偶然か?
麻子は迷った。
そして「奥原なつって優秀ですか」と尋ねる場面は
とても興味がありました。
これはなつにとって運命を左右する言葉だと思います。
今後の麻子の言動が興味あります。
そして一年がたちアニメーターの試験を受けて
見事合格。
みんなから祝福を受けていた。
北海道ではおじいちゃんが「まんがかなんだか
知らないが、東京を開拓してこい」との思い。
なつはおじいちゃんのことがとても好きで、
肌身離さず持っていた懐中時計に「おじいちゃんは
何もないところで鍬一本で開拓してしてきた」
「私も東京を開拓する」とお互いに思いは
一つであった。
まとめ
幼子が北海道で育ってつらい思いをして
ここまで成長して、それを支えてきた柴田家と
天陽。
今のなつはみんなのために、いやおじいちゃんの
ために東京を開拓し始めた。