今売り出し中の選手で実力を上げ、中国の選手を負かすところまでレベルが上がった。
これからもランキングを上げていき日本のトッププレーヤーになって欲しい人材です。
その橋本穂乃香さんについてまとめていきます。
橋本帆乃香のプロフィール!
橋本帆乃香いい。すごくいい。
— 田畑稔 (@tabataminoru) April 12, 2025
次の決勝では朱雨玲(マカオ)とやるかもしれないが、その試合中国も見るはずだから、場合によっては橋下対策を考えるね。
まだもったないミスがあるから、そこもっと詰めていけばかなりいけると思うよ。#WTTコンテンダー太原 https://t.co/pZSt5Q44hq
5歳から小学6年まで実家が経営する卓伸クラブで祖父の指導を受ける。その後ミキハウスJSCで腕を磨き、四天王寺小学校・高校でさらに腕を上げていった。
生年月日 | 1988年7月5日(27歳) |
国籍 | 日本 |
出身地 | 愛知県名古屋市熱田区 |
学歴 | 四天王寺小学校・高等学校 |
世界ランク | 11位 |
戦型 | カット主戦型 |
生涯成績 | 322試合 234勝 勝率87% |
橋本帆乃香さんのインタビューで「カットマンのほうが、中国選手にも勝負できるところはあると思っています」と言っていました。
橋本帆乃香の思い
5歳の時、祖父が教えている練習場に初めて行きました。
その時、当時中学生だった石垣優香さんが優しく私の手を取り
一緒にサーブの練習をしてくれました。
その練習が今でも心に残っています。
そして当初はスイミングスクールにも通っていましたが、あまりうまくなかったので
卓球オンリーにしたそうです。
友達たちと遊ぶときも卓球着を着てそのまま卓球の練習に行っていたようです。
実家が卓球用品店だった事もあり、橋本さんの卓球にも大きく影響しているようです。
当時から「負けたくない」という気持ちはずっとあったようです。
というのは県から1学年一人という代表権をとりたかったからだそうです。
しかし同じ学年に強い子がいて、なかなか出場権は回ってこなかったようで
幼い頃からすごくつらい思いを経験したようです。
「負けたら出られない。勝つしかない」とずっと思い続けていたようで、
「これは勝負根性ですね」
1%の可能性で世界1位の壁を撃破
ダブルスで佐藤瞳選手と組み、見事優勝を果たした。「おめでとう」
どの試合も印象深いのですが、中でも準々決勝で世界ランキング1位と3位の中国最強ペアに勝てたことだそうです。
この時こう思ったそうです。
「戦えるチャンスが巡ってきたのだから頑張ろう」と気持ちが切り替えられたこと大きな勝因だったと思います、と答えていました。
それと日本ペアはカットマン(守備型)だから、相手は戸惑うだろうと思ってたそうです。
その思いが当たり2ゲーム先取したが3ゲームを取られてしまいました。
ここでくじけないのがこのペアでした。
そして優勝したのです。
「私たちが優勝できる可能性はゼロではない」と言う思いと、たとえ1%でも勝機があれば前進するということを実証したのです。
卓球はその時々の選手の調子、組み合わせによって勝敗が左右される部分もあり、実際に対戦してみないとわかりません。だから、私たちも絶対に勝てないというわけではないと、そう本気で思っていました。
引用元:https://www.denso.com/jp/ja/driven-base/
シングルでも好成績を残し、世界に新たなスターを誕生させたのが1%の可能性。
まとめ
カット戦法の橋本帆乃香さんおめでとうございます。
大きな相手に対して可能性をもって勝利を納めたことは大変なことです。
それに向かって、頑張ったことは大きな成長です。
これからも頑張ってください。
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