米国女子◇ロッテ選手権 2日目

今日の渋野日向子はスタートから苦しい場面が訪れていた。

ティーショットを池に入れてしまった。

とにかく風が悪さして風をつかむことができなかったようです。

本人いわく「コースはもう南国。毎日どこかで風が吹く。

こんなもんなんですね」と戸惑っていた。

スコアは5アンダーの41位タイで2日目を終了した。

その内容は10番ホールスタートで池ポチャのダボ、

続く11番ではバーディー、14番・17番でバーディー、

18番でボギーを叩き前半はパープレーに終わり、後半は

7番でバーディーの1アンダー、トータル5アンダー。

しかしショットの安定と自信らしき物が出てきた感じと、

手ごたえを感じていたようで、いい笑顔になっていた。

一方、笹生優花は凄かった。

今日も8アンダーで2日連続の8アンダーは凄い。

これは松山英樹のマスターズ制覇の影響かもしれない。

通算16アンダーで元世界ランク1位のリディア・コーに

2打差をつけ単独トップに立っている。

今日の笹生優花の言葉で主催者推薦での出場のチャンスを

得た笹生は「スポンサーに感謝です。いつかプレーしたいと

思っている夢のLPGAツアーでこうして他の選手たちの

プレーを見て学ぶことができるのですから」と謙虚に話した。

2日目はドライバーの調子がよくショットもよかったが

パットも決まりラッキーでしたと謙虚な姿勢でした。

前半は10番・16番・18番でバーディー、後半は

1番、3番でバーディでしたが続く4番で初のボギーを

叩いてしまったが、5番・7番・8番・9番でバーディー

を取り8アンダー、トータル16アンダー、凄い!

畑岡奈紗はカットライン近辺で頑張っていた。

前半はパープレーで後半5番・8番・9番でバーディーを

取りなんとかカットラインに越えた。

「最後のホールとか池も絡んでいるので、久しぶりに

緊張しました。

こんなところで緊張してどうするんだって思いましたけど…」

と笑いつつ、「4日間やらないと始まらないので」。

ひとまず胸をなでおろした。

あとの日本人選手は野村敏今日が1アンダー、上原彩子が

1オーバー、河本結が2オーバー、山口すず夏が16オーバー

となり笹生優花、渋野日向子、畑岡奈紗に望みを

つないだ。

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まとめ

笹生優花の2日間のスコアは「凄い」の一言。

これを3日目、4日目と続けてほしい。

そうすればテッペンもみえてくる。

渋野日向子はだんだん調子が上がってきている

あと2日間粘り強く頑張ってください。

畑岡奈紗は持ち前の根性で上位に進んでほしい。

今回は決勝に行けなかった人たちに分まで頑張って

ください。

「天の風は誰に味方するか」

楽しみです。

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