芦田愛菜 「信じること」を熱弁‼ 監督、共演者から感嘆

この『星の子』の映画の完成報告イベントに登壇した

芦田愛菜は「信じること」について熱弁をすると

共演者からも褒められる。

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芦田愛菜の熱弁

この映画は芥川賞作家・今村夏子の同名小説の実写化した

作品である。

監督は大森立嗣監督、共演者は永瀬正敏、原田知世で

「ちひろ」の両親役を演じています。

芦田愛菜は「信じること」とはどういうことですかと、

質問を受け「信じる」について芦田は「裏切られたとか

期待していたとか言うけど、その人が裏切ったわけではなく、

その人の見えなかった部分が見えただけ。

この考え方は凄いと思う。まだ16歳ですよ。

私なら半信半疑で訳が分からなくなります。

見えなかった部分が見えたときに、それもその人なんだと

受け止められることができる、揺るがない自分が

いることが信じることと思いました」

と高校生とは思えない回答を披露。

そして「揺るがない軸を持つことは難しい。

だからこそ人は『信じる』と口に出して、成功したい自分や

理想の人物像にすがりたいんじゃないかなと思いました」と

言葉の中に潜む人の心理を指摘した。

この答えにメガホンをとった大森立嗣監督(49)は

「難しいよ!」と感嘆。

永瀬も「これ以上の答えはないですよ」とたたえた。

「ちひろ」とは芦田愛菜が演じる中学3年生の女の子である。

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星の子のストーリー

物語は家庭の幸せを信じて、様々な困難や葛藤を乗り越えようと

頑張る少女の物語です。

幼いころ病弱だった主人公のちひろを怪しい宗教が救った。

そしてその怪しい宗教に家族がのめりこんでいくという話。

ちひろが5歳の時、夜中に激しいかゆみに悩まされ、

泣き叫んでいた。

両親はどうすることもできず、父の同僚の人に相談をしたところ

万病に効く水があると聞き、その水ををもらい受け、毎日ちひろの

身体を洗い続けたら、2か月くらいで治ってしまった。

その同僚は怪しい新興宗教団体に入っていました。

その団体は怪しげな水とか、水晶を販売しており、広大な

教団施設も持っていた。

ちひろの両親はその教団の活動にのめり込んでいく。

ちひろには姉のまさみがいたが、教団にのめりこんでいく

両親には反発していた。

ちひろも両親もこれが普通の状態だと思って疑わなかった。

姉は家出をしてしまいました。

最後には教団の施設で、両親と3人で星を眺める場面で

深く考えさせられる。

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まとめ

一人の思春期を迎えた少女だが、幼いころから両親に愛情を

いっぱいもらい幸せだった。

高校に入ってからだんだん自立ということに気が付いていく。

人はいろいろな環境で生活をしているから何が幸せなのか

分かりませんが、その人その人の思いはみんな違うと思います。

よくわかりませんが、最後に「よき人生だった」と思える

人生がいいですね。

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