原英莉花、西郷真央、笹生優花のジャンボ軍団「女子部」

NEC軽井沢72ゴルフトーナメントで見事優勝して

一躍有名になった笹生優花。

女子版のタイガー・ウッズである。

昨年プロテストに合格して、今期3戦目で2勝している。

賞金額も5900万円とぶっちぎりで稼いでいる。

父親が日本人で母親がフィリッピン人のハーフです。

8歳からゴルフを始めて、小学3の時に練習環境のいい

フィリッピンに移ったそうです。

弟と妹の3人兄弟です。

14歳の時、フィリッピン女子ツアーでアマチュア優勝して、

アジア競技大会でフイリッピン代表で金メダルを獲得。

そして日本のプロテストに合格して、ジャンボ尾崎さんに

弟子入りして環境の良い練習場で切磋琢磨している。

ジャンボ尾崎さんと言えばゴルフファンならだれでも知っている

と思います。

「AON」で知られる青木、尾崎、中島の3人がゴルフ界を

引っ張っていた。

尾崎はジャンボ軍団を作り多くのプロゴルファーを輩出してきた。

そんなジャンボ軍団で今話題になっているジャンボ軍団

「女子部」が騒がしくなっている。

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ジャンボ軍団「女子部」

まずは押しも押されぬシード選手の原英莉花である。

まだまだ無名であった高校1年の時、ジャンボ尾崎の弟子に

させてもらい、メキメキと腕を上げ18年度のプロテストに合格し、

黄金世代を引っ張ている花形ゴルファーにまで成長した。

昨年はリゾートトラスト レディスで優勝し70,769,927円の

賞金を稼いでいて黄金世代の顔となって活躍してきた。

今年は5Tが最高位であるがこれからの活躍が期待される。

西郷真央は高校入学前にジャンボ尾崎のゴルフアカデミーを受け

1期生合格を果たしている。

高3の時、日本女子アマ選手権優勝し、昨年の11月にはプロテスト

にも合格し、「せごどん」と呼ばれている。

そこに笹生優花が弟子入りを認められ、ジャンボ軍団「女子部」になった。

笹生優花といえば初戦のアース・モンダミンカップで5Tとなり、

続くNEC軽井沢72ゴルフトーナメントで優勝、そして

ニトリレディスゴルフトーナメントでも優勝をさらった。

スイングは男子並みのスイングで飛距離も凄いし、安定感がある。

それもそのはず、規格外のルーキーであった。

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笹生優花のトレーニング

その秘密は父がコーチになり、トレーニングを指導してきた。

毎日、朝5時からトレーニングを始めるのですが、優花の両足に

250gのおもり(アンクルウェイト)をつけてのランニングに加えて、

自転車もこぐようにしました。

そして80kgのバーベルを持って、10回のスクワット、

ラウンド中は500gの重りをつけてのプレーです。

しかし彼女は文句を言わず、父の指導に従ってきた。

それは優花が8歳の頃から強くなりたいと、父に訴えていた。

それが原動力になっていたのだと思う。

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まとめ

ジャンボ尾崎の前でスイングした時、ジャンボは唖然とし、

「一体どんなトレーニングをしてきたの」と驚いていた。

その先は世界へ飛び立つと思うが、それまではジャンボ軍団

の「女子部」として日本ゴルフ界を盛り上げて行ってください。

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