90、100切りのコースマネージメント

皆さんご存じのように、ゴルフはいかに規定打数で回れるかの競技です。

アウト9ホール、イン9ホールの18ホールで、ロングのパー5が

4ホール、ショートのパー3が4ホール、残りミドルがパー4で

10ホールあります。

しかしアマチュアはプロでないからハンディ―が与えられます。

このハンディーは競技に出て実力をためされ、それに見合った

ハンディーが与えられます。

そしてコースの攻略に大切なコースマネジメントを覚えていきます。

Contents

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考え方

各ホールには規定打数が決まっており、パー3ならワンオンで2パット。

ミドルホールは2オンで2パット、ロングは3オンで2パットでパーが

とれる。

ショートで第1打がピンそばでワンパットならバーディーになり、

第1打がワンオンしなかったら2打目が重要になってくる。

この2打目が寄らなかったら2パットのボギーになる可能性が高くなる。

これは第1打のショットがグリーンオンしないため、2打目がとても

重要だということです。

ミドルホールもロングホールも次のショットがピンに絡むように

遠くへ飛ばしたいと思っているの普通だと思います。

そのためにショットの精度を完璧にしたいと思うのが当たり前だと思います。

しかしアマチュアは「できないことをやろうとする」そのたびに

ミスが重なっていき、大叩きをする。

これは常に最高のショットを夢見てマネジメントをするから起きる

事だと思います。

これによりミスショットやOBが頻発に出て、メンタル的にも悪くなり、

ますますミスが多くなる。

ショットの精度は長いクラブになるにつれ悪くなる。

例えば150ヤードのグリーンにオンする確率が50%の人は

200ヤードでは20%前後の確率になる。

この様にコースマネジメントでは自分のできる能力、ショットの精度が

大きく左右してくる。

また好きなクラブ、嫌いなクラブもあると思います。

これらを含め自分のできる能力を理解する事が大事だと思う。

また自分の癖を知るのも大切です。

★スライス・フック

★トップ気味か、ダフリ気味か

★強気か、弱気か

★苦手な番手は

★パッティングがショートしやすい

など様々な癖があり、修正することが必要だと思いますが、すぐには

直すことができません。

しかしこれらを考えながらマネジメントをすれば確率は良くなると思います。

またコースでホールインワンとかアルバトロスとかは、ゴルファーの

醍醐味ではあるが、この軌跡を求めず確実な考え方が最高です。

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コースマネジメント

ラウンドする前にコースを覚えるのも攻略方法の一つです。

ティーショットは自分の飛距離、そしてコースのレイアウトを考えます。

ティーショットをする前はコースのレイアウトを見ていろいろ考えます。

危険な場所、安全な場所、風の向き強さ、使用クラブは何、などと考え、

最善な場所を決めます。

この時自分の持ち球はフックかスライスかを頭に入れて、大きく曲がっても

セーフな所へ打っていきます。

私はフッカーなので右のラフとヘヤウエーとの境を目標にしています。

この様に自分も持ち球を頭に入れてショットすれば大きなミスは少ないです。

またこの時運悪く林に入ってしまったらヘヤウエーに出すことを優先して、

出すこと。

間違ってもグリーンを狙わないこと、自分のできる事をやる。

林の空間を狙っていくという技術はないです。

ヘヤウエーからグリーンを狙う時は、ピンを狙うのではなく、

グリーンセンターを狙う。

アマチュアの人は必ずと言っていいほどピンを狙ってます。

またグリーンは手前から攻めるといい結果につながります。

グリーンオーバーしてしまうと下りのパッティングが残りまが、手前から

攻めてグリーンの乗らなかっても上りのアプローチが残ります。

マネジメントは個人によって違いますが基本は同じだと思います。

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まとめ

自分のショットの精度を把握して行くのが近道だと思います。

プロのような攻め方はアマチュアには難しいと思います。

プロ並みの人はそれなりのマネジメントは持っていると思います。

90、100切りの人は基本を大切にして楽しいラウンドが

できますように。

できない事はやらない」「できる事をやる」この事を

頭に入れてください。

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