青木翔コーチが教えるゴルフの基本動作

ゴルフの基本動作としてはボディーターンとか

いろいろある動作のを覚えるより、最も基本的な

初歩動作を身に着けてからボディーターンとか

いろいろな動作を覚えていった方がいいのでは

ないか。

私もそう思います。

ゴルフスイングの一つ一つの基本ができていなく、

週刊誌を見ていろいろな知識を吸収している。

これでは頭でっかちになり、いざと言う時に役に

立たなくなると思います。

この方法、この方法といろいろやってみるのは

良いのですが、自分のスイングが崩れていって

しまうのは避けたいですね。

私は一人の先生で基本を集中的に覚えたほうが

いいと思います。

すると以外に早く習得できスイングがよくなります。

「急がば回れ」ですね。

私はある先生の方の理論を習得し、かなり基本に

忠実なスイングができていると思います。

桑田泉のクォーター理論

自分としては良い先生だと思っています。

Contents

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青木翔コーチのアドバイスを

今回はそれとは別に渋野日向子をあそこまでにした

コーチ、青木翔コーチのアドバイスを見ていきたい。

青木コーチの考えはいかに自分で考え、自分で

処理していくかを自分でできるようにしていくことが

できる生徒を作り上げています。

私たちでもそうですがコース上でミスが出た時、

そのミスは切り替えていくのですが、「なぜ

そうなったのか」「それを直すにはどうするか」

その場面場面ですべてが違います。

これができれば強力な助っ人になります。

そのために基本はとても大切です。

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初心者の基本練習方法

今回は青木コーチの初心者の基本となる教え方を

紹介します。

腕の使い方

第一段階としては足を開かず揃えて、スイングを

してもらいます。

その時のグリップはベースボールグリップで

行います。

なぜかと言うとクラブが握りやすく、腕が使いやすい

ということでベースボールグリップにしています。

ベースボールグリップの握り方は左手の親指を

前に出しグリップの上に乗せ、その親指を

包むように右手を握る。

通常はインターロッキングとかオーバーラッピングと

ベースボールの3種類がありますが、始めは

ベースボールグリップで始めます。

バックスイングでは左手が伸びて右手がたたまれて

いる状態。

そしてフォローは逆になり右手が伸びて左手が

たたまれる状態。

この時フルスイングではなく、9時3時の振り幅で行う。

クラブの動きは「開いて閉じて」をするように

なっているのでバックスイングでは右肘を、

フォローでは左肘をたたむ運動になる。

この時腰はしっかり止めて打つのではなく、上体と

同じように動いてもいいのでスイングの流れにそって

動かしてください。

そして慣れてきたら足の幅を少し開いて練習し、

最後に普通の幅にして練習してください。

この時のスイング幅もだんだん大きくしていってください。

この練習では腕の動きの練習ですから、腕のたたみ方を

しっかり覚えてください。

基本中の基本です。

この腕の動きがわからないと次には進めません。

しっかりした軸を作る

次の練習ですがこれも基本中の基本です。

クラブは8番くらいのアイアンでいいです。

それと4番か5番のアイアンをもう一本用意して、

これを杖代わりに使います。

まずボールの前にアドレスを取って杖のアイアンを

ボールの左前に置き、左手で持ってください。

そしてスイングをするのですが、左手は絶対に

動かさないでください。

(左手に持っているクラブを傾かないようにする)

トップにもっていく途中、トップの時左手の杖が右に

傾かないようにし、フォローでも左手が動かないように

してください。

ですから左手はスイング中絶対動かないようにする事。

そして右手の8番アイアンは短くもって打ってください。

さっき言った左手は絶対動かさないようにスイング

してください。

これは左手が動くと言う事は体の軸がずれてしまうからです。

そして右手で振ったクラブは体の左脇腹に当たります。

これは正解です。

このスイングでヘッドの走りを体感してください。

リズム感のつけ方

次はプロゴルファーでも大切にしているリズム感の練習です。

そのリズム感のつけ方として歩きながら打つことです。

その時に自分の歩くスピードよりちょっと早いか同じくらい

のスピードで打っていきます。

方法はティーアップしたボールの前に立ち、構えます。

そしてアドレスした状態から一歩下がり、まず①で左に

踏み込んでフォロースルー、そして②は右足を反歩前に

出し右に体重を乗せ、バックスイング。

そして③は左足に乗ってボールを打つ。

この一連の動作を行ってください。

③の時は左足を半歩前に出し、踏み込みます。

必ず③は左に体重を乗せて打ってください。

この③の時、足を踏み込む時が③なので打つときが③では

ありません。

③で打っていたら体は突っ込んでしまします。

始めのうちは自分で声を出しながら、イチ、ニッ、サンと

打ってください。

上手く当たるときれいなドローボールが出ます。

これも練習あるのみです。

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まとめ

ゴルフはひとつの基本形がいくつも重なって本人の

スイングができているのです。

そして青木コーチの言う、「自分で考えで自分で

対処していく」

この事が上達の早道ではないでしょうか。

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