100きり切りゴルファー必見‼ドローボールで飛距離アップ‼ その練習方法は‼

プロのゴルフトーナメントを見ると、すごい球を

打っていますね。

憧れてしまいますね。


よく解説者の方がこのホールは「ドローボールで

攻めたほうがいいい」とか「もともとフェード

ヒッターだから攻めやすいでしょう」などと

そのプロの持ち球の特徴を言っていますね。

ドローボールは飛距離が出やすいボールで、

世界のトッププロたちもドローボールで

飛距離を稼ぎ、攻めています。


私もドローとフェードでコースを攻めています。

今回はドローとフェードボールに打ち方を

書いてみました。

Contents

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ドローボールの打ち方


ゴルフクラブでボールを打った時、ボールが

右方向に曲がって行く球をスライスといい、

左方向に曲がって行くのをフックと言いますが、

プロや上級者は、意識的にどちらの曲がりに

するかをコントロールしていると言われます。


この時、コントロールされたフックを

ドローボールと呼ぶ人もいます。


一般的には、打ったボールが落下する少し前に

左へ曲がって行くのがドローボールとされています。

私も打ったボールがちょっと右に出て、最後に

左へ曲がって落ちていく感覚は好きですね。


野球で言うと、スライダー、シュートなどは

まさしくドローとフェードですね。


ゴルフクラブで打ち出されるボールには多かれ

少なかれスピンがかかります。


右回転のスピンがかかれば、右へボールは

曲がって飛ぶスライスになります。


左に回転するスピンがかかれば、左に

曲がるフックボールです。


ドローボールはバックスピンの量に

影響されると言われています。


ドローボールとよく比較される

フェードボールは、バックスピンの軸が

やや右に傾いた状態。


ドローボールはバックスピンの軸がやや左に

傾いている状態で、バックスピンをかけて

打つことによって打ち分けることもできます。


まず、目標を決め狙いを定めたら、スクエアに

構えます。

通常は左足かかとの線上または右寄りの

位置にボールを置きます。


右足を少し後ろに移動し、クローズド

スタンスにします。

それからスイング軌道をインサイドアウトに

振りますが、このとき左脇を閉めて

巻き込むように振るとドローボールが

打てると言われています。


しかし、スイングはその人それぞれの癖や、

年齢、体質などの身体的要素も関わって

きますので一概に言えない部分もあります。


ですから、まず正しいスイングができるように、

自分に合ったスイングで打てるように

練習することが大切です。

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ドローボールの練習方法


練習方法としてはいつものスタンスで、目標

方向を向いて、上体だけをインサイドアウトに

振る練習です。


多くの初心者はボールを打ちに行く形に

なっています。

身体が開いてアウトサイドインのスイングに

なっています。

要するに肩で打つスイングになっています。

これだとスライスは出ますがフックは出ません。


クラブは体の正面にいつもあるという基本の

考え方をもって少しずつ練習してください。


インサイドアウトのスイングができると、右側の

空間をうまく使える。


もともと右を向いているからインサイドアウトに

なります。


「ボールが左にあるのに右側では打てないよ」と

言われますが、ボールに当たるんです。


ボールが右足の前にあると想定して

ダウンスイングをします。

クラブを下ろして最下点に行くまでに腰が

回転するからボールをとらえることが

できるのです。

(ゴルフは縦軸と横軸の合体でスイング

しています)


しかし肩で打つ人は、上体で打ちに行くから

体は開き、スライス回転になるか、手で

こねて引っかけになります。


ですから左を向いて右に打ち出すことを身体に

覚させば、プロゴルファーみたいのスロー動画

のようになるのです。

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ドローボールになるためのクラブ知識と他の知識


ドローボールを打つためにゴルフクラブも

考えてみましょう。

中級以上の方ならクラブを選んで見るのも

よいかもしれません。

一般には、ロフト角は多めで、ライ角は

アップライト、ストレートのフェースが

良いと言われます。

私はそこまで考えませんが、ストレートネック

にはしています。

グースネックは使ったことがありません。


またドライバーの場合、打つ時にスイート

エリアのトウ寄りで打つとドローボールに

なるとされます。


ゴルフグリップはゴルフをするうえでとても

重要な部分です。


ゴルファーと道具の接点でもあるグリップは

素材や形状、サイズがその人のスイングに

影響を与えます。

ですからグリップを軽視せず、自分に合った

ものを選びましょう。

私のように手が小さい人は細めの

グリップですね。


細いグリップは手首を返しやすいので、

ドローボールが打ちやすいと言われています。


また、グリップの握り方でもスイングが

変わります。

左手をゆるく握るとドローボールに

なりやすく、右手をゆるく握ると、フェード

ボールになりやすいと言われています。

練習場でゆるく握る方法もやってみてください。


その他にも、さまざまな握り方がありますが、

やはり人それぞれの癖によって、必ずしも

言われている通りのボールを打ち出せるか

どうか、難しいところもあります。


反対にフックグリップでフェードを打ったり

するアメリカのプロもいます。

ですから、まず自分の癖を知って、

どの握り方が合うのかを見つけましょう。


まとめ


いかがだったでしょうか?

ドローボールの打ち方は、まずドローボールが

どういうものであるのか、ということを

正しく知り、自分の癖を生かした打ち方を

することでした。

一般に言われているドローボールの

打ち方も、やはり自分に合った打ち方で

あるかどうかを見極めましょう。


そのうえで正しいスイングができるように

練習することが大切です。

それが、コントロールされたフック、

ドローボールを打ち出すための第一歩と

言えるでしょう。

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